R8C35A de Basic

今年のBasicクラスのマシンは、
ミニマイコンカーのCPUと同じ
R8C35Aで組み立てています。
 
主な理由は、書き込みなどの通信ユニットが搭載されているので
USBケーブルだけで接続できるからです。
 
ただ、公開されているプログラムは、
モータードライブ基板Vol.3用なので
モータードライブ基板Ver.4を使うには、
7番ピンと8番ピンのケーブルをクロスさせないといけません。
 
ホンとはプログラム側でPWMの出力ピンと正転逆転信号の出力ピンを
入れ替えられるといいのですが、勉強不足でいまいちわかっていないのです^-^;
 
あとは、フリー追加キット用のプログラム追加ですね
P3の2番ピンと3番ピンを使いプログラムを作成
 
プログラムはR8C38A用のものを流用して
プロトタイプ宣言で
void motor_mode(int mode_l,int mode_r);
 
プログラムの一番最後に関数を追加
// 引数 1:フリー 0:ブレーキ
void motor_mode(int mode_l,int mode_r){
if(mode_l){ P3 |= 0x80; }else{ P3 &= 0x7f; }
if(mode_r){ P3 |= 0x40; }else{ P3 &= 0xbf; }
}

この組み合わせ(35a&Ver.4)でやってる人少なそうですが・・・
というかこの組み合わせって、
10芯ケーブルの改造があるしと、
フリー追加キットも説明書通りじゃないから
レギュレーション上NGなのでは!?と
これを書いていて思ったり・・・