方針

今大会の敗戦でいろいろ考えたのですが
やはり基本方針は変えずに行こうと思います。
 
これまで通り、
ハードは自分で1から設計(模倣はOK、まんまコピーはNG)
ソフトは公開されたものを各自改良
卒業生のものはソフトもハードも引き継がない
 
そもそも、しまさんが提供してくれているキットやプログラムだけでも十分に
高度な内容ですし、1年生から本気で始めれば3年間でなんとか全国レベルに
行けるだろうと考えました。
 
こちらとしては、Basic車両からtypeS自作サーボ車両までの
道筋を示して、ハードの設計制作や、プログラミングの改良をすこしサポートすればよいのかなと
 
問題はいかに本気にさせるかですが、
今回の大会でも実感しましたが、やはりなるべく早いうちに
大会形式のイベントで走行させることが必要と感じました。
 
生徒たちのマシンに対する愛着や完走したいという思いは
大会での失敗や成功のあとに急激にあがるのは間違いないようですね。
 
本県では8月に講習会がありますが、その前にできれば6月中くらいに
ローカル大会を開くのが良いのかも知れません
 
ここ2年ものづくりコンテストや公開講座の関係で、講習会に行ってませんが
来年度は、その辺の日程等を調整して講習会に参加したいところです。