大会報告

簡単に大会報告です。


吹雪きの中、大会会場へ。


車高が心配だった車検も無事通過し、
高校生の部が終わった後予選コースへ


今年も?波乱の全国大会・・・

高校生の部の予選通過数は120台中45台
詳しくは公式HPで・・・


一般の部も波乱がいっぱいでした。

一般の部が始まり、続々とレースが行われるが、
地区大会のトップ層が次々にコースアウト。


滝田さんや河野さんは去年の雪辱を果たすためか
押さえ気味で無難に完走されていました。


結果的には36台ほどが予選通過。

私個人の結果は、念願の「完走」でした。

タイムは 20秒58(PWM95%) で 予選19位
予選映像 http://real.pose.jp/mcr/run_mpg/20070108_yos.mpg

走り終わった後タイヤを確認したところ、
案の定、埃がだいぶついていましたが、
無事完走してくれてほっとしました。

決勝では1戦目に、FNSの藤坂さんと対戦・・・
決勝一回戦映像 http://real.pose.jp/mcr/run_mpg/20070108_kes.mpg

私のタイムは 20秒15(PWM99%)
予選よりもタイムは上がったものの、
藤坂さんに0.5秒遅れ無念の敗退となりました。
0.5秒だともうちょいと思うかもしれませんが、
藤坂さんのSAMES太郎は余裕の19秒台で
コーナーやクランクのなめらかさを見ると、その差は歴然です。

ただ、決勝リーグで負けた瞬間、1回ぐらい勝ち上がって
もっと走らせたかったなぁという気持ちがありましたが・・・
2回だけですがしっかり完走できたので申し分ない結果です。


藤坂さんはこの後、コースアウトする対戦相手を着実なライントレースで走破し続け
準優勝されました。島津さんの「記録を残す」という言葉そのままだと感心しました。


また、今回の大会でとても目のひいたマシンは、
デザイン賞を受賞された 日産テクノ前田さんの「MM06」
RCカーのパーツを流用し6セルバッテリー2モータ、デジタル4センサで500gのマシン
新世代マシンのスペックかもしれない、配線を外側に見せないという車屋ならではのこだわりもあり、走りもスムーズだった。


山形県勢は、高校生も久々の決勝進出(1名)で、
また、一般の部は初の決勝進出(2名)と、良い成績が残せました。


今年度の活動がまず一段落。