Ver.3センサ活用
キットセットのセンサがVer.4になり
過去のVer.3センサは、ほとんどお蔵入りしているわけですが
大変もったいないということでいろいろ利用方法を考えてみました。
ほとんど皆さんされていると思う内容ばかりですが
まずは「Ver.4化」
センサ基板の5と6番ピンへの信号パターンはカットしておく
センターの2つの出力をダイオードORを通して
センサ基板の6番ピン(P73)に出力
とりあえずこれでライントレースは7bit分に設定
(ダイオードなしで直つなぎでも問題ないかもしれませんが・・・正確さのため)
スタートバーセンサ部は、
他のVer.3センサを8等分したものを使う
上記で作った基盤の真ん中あたりに2mm程度の穴を2つ開け
電源線を表面に引っ張り出し極性を間違えないように電源線をつなぎ
信号パターンをラインセンサの5番ピン(P74)へ配線
万能接着剤(しまさんがモーター固定用に使っているやつ)で固定
とりあえずはこれで同じプログラム上でそのまま使えそうかな!?
このままだとプログラムでビットチェンジ関数をつかわないといけないのです。
プログラムをいじらずつかうには変換コネクタをつくらないといけません
Ver.4センサのスペアとしてもいいかもしれません。
次に「ポジションセンサ化」
これは簡単ですね
必要な幅(センサの個数)に切り落とし
つけたい所につけて、信号パターンから開いてるポートに接続するだけ。
電源も他の基板から直接もらえばよいし
コネクタが余っていればそこを使うのもあり
このほかにも
ばらしたものは先読みセンサなどに使えますね