全国大会終了

 
大会開催に当たり運営に携わった方々に
まずもって御礼申し上げます。
 
結果は、決勝トーナメント時のコースの難易度の関係で
様々なドラマがあり手に汗握る展開でしたね。
 
一般と高校Aのベスト8の8割が九州勢だったかも
 
エキシビジョン映像
 
一般の王者は、徳永さん(後輪駆動センターピボット)
高校A王者は、球磨の1年生(4輪駆動センターピボット)
高校B王者は、男鹿の3年生(後輪駆動センターピボット)
 
詳細は、オフィシャルで…
 
で、
私のほうはというと、
 
3秒で全国大会終了しました^-^;  動画

テストコースで動作確認を3回ほどして
プログラムもぎりぎり何とかし、
そこそこいける予定だったんですが…
 
走り出して
快調に速度を上げ4.6[m/s]でクランクに突入
コースのグリップがよく若干スライドしながらブレーキングするも
直角までは安定した体勢になり、
直角を見つけ、ハンドルを切った!
 
その瞬間、センサーが全て反応した状態になり
そのまま、緊急停止ロジックが動作
 
コースアウトはしていなかったものの
内側に切れたセンサーが接地したように見えたためか
失格に…(まぁ、いいわけですけどね)
 
今まで出たことがない症状だけに
さすがに悔しいですが、
それだけ、配線の仕方や、
事前の手入れが不十分だったってことですよねぇ
 
ほんと修行が足りません^-^;
 
しかしながら、
 
今回は何かと収穫の多い北海道でした。
Basicに出た1年生は、グリップがよすぎて
タイムが伸びずじまいでしたがタイム的には34秒
一応全て完走し、ベスト8に!
帰りのバスの中ではいろいろと改良案がでてきて
彼も状況判断と分析がだいぶできるようになりました
 
私のほうも
テクノパークのエレセンにある長いコースでの調整で
GRV−09Rのポテンシャルの高さも確認できたし
現在の加速減速ロジックの大きな穴も見つけることができたし
 
地区大会レベルのコースでの4[m/s]は
そんなに遠いものでもなさそうかなぁと
ちょっと自信がつきました。(本当か・・・汗)